赤と青のえんぴつ

分野にこだわらず、気になったことについて机上の空論を繰り広げたい。

インターネットと自分

   ブログを始めた。90年代後半に生まれた自分らにとって、ブログっていうのはなかなか微妙な立ち位置にあるものだ。インターネットを十分使っている人でも、やっている人とやっていない人が半々か、やってない人の方がもしかしたら多い、そんな世代である。

 

   インターネットが現れてから、その後急速に成長していき、基礎が大体固まり、インターネットが大衆化し、さまざまなものに使われ始めた。おそらく、学校で行われるパソコンの授業も自分らの世代辺りにはだいたい一般化していたのではなかろうか。

   自分たちより少し上の世代の人たちでインターネットをよく使っていた人たちは「おもしろフラッシュ」、「前略プロフィール」などのサイトが懐かしい思い出だと口々に言う。自分らは何かこれといった懐かしいコンテンツはあるだろうか?おそらく、全国的にはない。大衆化したインターネットはあまりにコンテンツが多くなった。皆がコレというものがなくなった、そんな世代だと思う。

 

   自分も色んなコンテンツにハマったが、ブログだけはどうにも挫折してしまう。これは5度目の挑戦である…とにかく頑張ろう。