赤と青のえんぴつ

分野にこだわらず、気になったことについて机上の空論を繰り広げたい。

汝は人狼なりや? 最低限知っておきたいルール

   人狼は、大人数で集まった時のゲームとして浸透しています。しかし、中にはルールを全く知らないっていう人もいるでしょう。1から10までルールを解説しているサイトは文章量が多く、さっと見ることができないので急に人狼をすることになった時に不便です。この記事では、とりあえずこれを見ておけばなんとかなるだろう、っていうのを書いていこうと思います。

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概要

   村に人を喰う人狼が現れた。彼らは村人のふりをして姿を隠し、毎夜に人を1人ずつ喰い殺す。非力な人間は毎昼に話し合い、怪しい人物を1人ずつ処刑することで人狼を殺そうとする。人狼の数が人の数以上になれば人狼の勝利、人狼全員を処刑すれば村の勝利。

 
主な役職

   ゲーム内では各自がさまざまな役職のうちの1つを持つ。その中には夜に固有の能力を発揮する役職がある。その能力が、昼の話し合いで怪しい人物を推理する材料になるはずだ。

占い師→毎夜に生存者を1人選び、その人が人狼か否かを知ることができる。

霊媒師(霊能)→昼に処刑された人が人狼か否かを知ることができる。

騎士(狩人)→毎夜に生存者を1人選び、守る。守られた人はその夜、人狼に襲われても翌日も生き残れる。自分自身は守れない。

村人→特に能力を持たない人。

人狼→毎夜に生存者(他の人狼を除く)を1人選び、喰い殺す。他の人狼が誰かを把握できる。

多重人格(狂人)人狼側の村人。人狼が処刑されないようにサポートする。

 

何をすればいいの?(村人側)

   村になった場合は、周りの状況から怪しいと思う人を判断しよう。ちなみに「自分は村人です」と言うのはあまり意味がない。

   占い師になった場合は、役職の中に騎士(狩人)がいればすぐに占いの結果を言う。騎士(狩人)いなくても、周りが占い師がいるか伺っている時や、人狼を見つけた時は占いの結果を明かそう。

   霊媒師(霊能)になった場合は、周りが霊媒師(霊能)がいるか伺っている時や、人狼を見つけた時は能力の結果を明かそう。

   騎士(狩人)になった場合は、自分の役職を明かさずに、占い師霊媒師(霊能)などの役職をコッソリ守り続けよう。

 
 何をすればいいの?(人狼側)

   第一にすべきことは、話し合いをかき乱すことだ。処刑先を人狼以外になすりつけるなど、話し合いを間違った方向に導くのが有効。よくある手段は占い師のフリをすることだろう。占い師が2人いると、第三者からはどちらが本物かわからなくなり混乱するからだ。ウソがバレないようにごまかしていく。

   人狼は怪しいと思われないように、でしゃばりすぎないほうがいいこともある。しかし、多重人格(狂人)は処刑されても構わないのだから、積極的に話し合いをかき乱していこう。

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   スマホ3画面ぐらいに収まるようにしました。もちろん、これだけだと情報不足ですが、残りの情報は参加者から補足してもらえば、これくらいで支障ないと思います。これを見ながらやってもいいかもしれませんね。私もわからない人がいたら、この記事見せながらやろうと思います。ぜひ皆さん楽しい人狼ライフを!